バレーボールV1女子NECレッドロケッツの小島満菜美、澤田由佳、甲萌香の3選手が6月2日、川崎市の武蔵小杉駅周辺で行われた清掃活動「コスギタウンクリーニング」に参加した。

この活動は武蔵小杉東急スクエアが主催するもので、NECレッドロケッツが参加するのは今回で3回目。

3選手は、近隣の商業施設や団体、行政から参加したボランティアスタッフと清掃活動を通して親睦を深めた。ホームタウンということで、道行く人たちから「ホームゲームはいつですか？」と質問されたり、幼い子どもから「レッドロケッツを応援しています！」とエールを送られる場面もあった。

「応援していただけると、励みになりますね」と小島。澤田は「自分たちが過ごす武蔵小杉の街をキレイにしていくのは気持ちがいいです！」と目を細めた。甲は「皆さんともお話ができて楽しかったです。時間が足りなかったです（笑い）」と、地元住民とのコミュニケーションを楽しんでいた。

チームの重田知穂広報担当は、「今後もこのような清掃活動を通し、SDGsなど、地域が抱える社会的課題の解決に向け、真摯（しんし）に取り組んでいきます」とコメントを寄せた。NECレッドロケッツの地域貢献活動は続いていく。

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