農業を仕事にしたいがどうすればいいのか分からない-。このような悩みを持つ人をサポートしているのが、全国新規就農相談センターと都道府県新規就農相談センターだ。

長引く新型コロナウイルスの影響で、都市部から地方へ移住を検討する人が増加。移住先で農業に取り組みたいと考える人も多い。農業を始めるには「どこで、何を作るか」が基本だが、農業との接点がない場合、具体的な就農のイメージを持つことは難しい。

このため全国センターは平日午前9時から午後5時まで直接対面、電話、メールまたはWEBによる相談対応が可能だ(予約制)。

また、農業の魅力と仕事情報が集まるイベント「新・農業人フェア」にも相談ブースを出展。若年層からシニア世代まで幅広い層に対面で就農に向けた相談を受け付けている。相談者のほぼ全員が農業の未経験者。漠然と農業を仕事にできたら、という気持ちで訪れる。気軽に同イベントで情報収集、相談してみるのも良い機会だ。

就農までの道のりを一から知りたい場合は、全国センターへ、就農希望地が決まっている場合は都道府県センターまで。詳しくは全国センターHP「農業をはじめる.JP」を参照。

 

全国農業新聞HPはコチラから→https://www.nca.or.jp/shinbun/

全国センターHP「農業をはじめる.JP」はコチラから→https://www.be-farmer.jp

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