◆7月31日まで受け付け

B2アースフレンズ東京Zがプライベートトレーニングルーム開設を目的としたクラウドファンディングを実施している。Bリーグで専用練習場を持つクラブは、6月にこの欄で紹介した千葉ジェッツなど、ごく一部のみ。東京Zも選手が各自、近隣のトレーニングジム等を利用する状況だったが、クラブの山野勝行代表によれば「選手がジムに行くのもコロナ禍の影響が出てしまった」とのことで、クラウドファンディングに踏みきったという。

「自分たちのお金でできれば良いんですが、地域やパートナー企業、ファンの皆様の支援で成り立つクラブとして、一緒に現状を打破して成長していくという意味では、ストーリーとして良いのかなと。我々のようなファンの声が色濃く反映されるクラブに合った手段だと思うんです」

クラウドファンディング開始にあたり、生え抜きの久岡幸太郎は「夢の実現へ大きな1歩となるこのプロジェクトに皆さんのお力をお借りしたいです」とコメントを寄せている。

リターンには選手のメッセージカードや施設利用券などが含まれ、選手をより身近に感じるチャンスもある。受け付け終了が迫っており、詳細は東京Z公式サイト(https://eftokyo-z.jp/)をご確認いただきたい。

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