ホッケー日本代表チーム「さくらジャパン」は4月2日から11日まで、茨城・境町で合宿を行い、チームは全体のレベルアップと7月のオランダとスペインで共同開催される第15回女子ワールドカップでの決勝進出を誓った。

決勝戦進出を狙うジュード・ヘッドコーチは、合宿で「勝つにはチーム力向上が不可欠」と、選手やスタッフ対象の「筋力アップやメンタルコントロール方法」をトレーナーや専門家を招き講義を行った。ドクターからのアンチドーピングへの対応や、国際審判員を入れた、ワールドカップ対応の本番形式の試合を重ねた。

永井主将はヘッドコーチの姿勢を「ホッケーと選手を大切にしている」と信頼を寄せる。勝つためには、技術面だけでなく、戦略や栄養学、医学なども、すべてが大切とチーム全員が理解し始めている。

 

○…日本代表合宿所に、及川栞選手所属のタカラベルモントから、LEBELブランドのシャンプーやトリートメントが届けられた。永井主将は「今の季節は髪がパサパサになる。サラサラになり潤いも与えてくれる。今後も使いたい」と差し入れに感謝した。(写真)

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