「インドアホッケーフェスティバル2022~日本での幕開けイベント~」が5月4日と5日、東京・立川のアリーナ立川立飛・ドーム立川立飛で行われた。日本ホッケー協会が主催したインドアホッケーのイベントは日本初の試み。4日にはAKB48湯本亜美、5日には日本ホッケー協会公認アンバサダーで、お笑いコンビ、ロッチの中岡創一も会場に駆けつけた。

欧州で盛んなインドアホッケー。コートのサイズ、プレー人数などグラウンドホッケーとは違うスピード感が魅力。サイドボードの反射を利用したプレーもあり、試合展開も独特な面白さがある。昨年の東京オリンピックに出場した選手も含む女子日本代表「さくらジャパン」の元メンバーもエキシビションを披露。

永井葉月さんは「スペインやオランダに修業に行ったときに、インドアホッケーを見たんです。その時に『こんな楽しいスポーツがあるんだ』と感じたので、参加できてよかった」。内藤夏紀さんは「壁があって試合が切れないので、体力的にキツかったです。楽しいし、魅力的だと思います」と、インドアホッケーの可能性を感じていた。

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