富士通に勤務し東京ガールズに在籍していた吉田彩子さんが、4月に行われたNFLマイアミ・ドルフィンズチアリーダーズのオーディションに初挑戦で合格した。

高校はチアの名門・箕面自由学園(大阪)。大阪の生まれだが小学4年時に父親の転勤で茨城へ移住。高校はチア留学だった。2年でレギュラーメンバーに選出され日本選手権大会(ジャパンカップ)の9連覇に貢献したが、翌年は優勝を逃した。「責任を感じて、チアはやめよう」と落ち込んだが、一木(現姓野田)一江監督に「負けた悔しさが分かる人こそ強くなれる。ピンチはチャンスだよ」と励まされ、「ここでやめたら悔いが残る」と考えを改め、大学(帝京大)、社会人(富士通)でもチアを続けた。

富士通チア在籍時にNFLラムズ主催のチアキャンプに参加。そこで出会った東京ガールズのメンバーに刺激を受け、20年に同チームへ移籍しスキルアップ。今回、初挑戦で夢をつかんだ。「曲や振り付けを作ってくれた方の思いをパフォーマンスや表情に出していけるようにがんばります。将来は日本人チアのキャリアサポートをしたい」と抱負を語った。

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