[ 2014年5月26日7時16分

 紙面から ]

 サッカーW杯ブラジル大会に出場する日本代表は25日、鹿児島・指宿市での5日間の合宿を打ち上げ、都内に移動。夜には代々木競技場で行われた壮行会に出席した。壮行会の選手入場前に23人の背番号が発表された。

 FW柿谷曜一朗(24=C大阪)は背番号11を託された。昨年、代表定着してからずっとつけていた番号が、正式に決まった。かつては元日本代表FWカズが背負っていたが、W杯では98年小野、02年鈴木隆、06年巻、10年玉田と受け継がれてきた。合宿最終日の練習後、「背番号が何番でもいい準備をすることには変わりはない」と話していたが、攻撃で大きな期待を受ける。