AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏(57)が、18日にAKBの1期生たちからサプライズで誕生日を祝われたが、そのサプライズは事前に板野友美(23)からの“うっかり”メッセージでバレてしまっていたことを明かした。

 5月2日に57回目の誕生日を迎えた秋元氏。18日深夜にトークライブアプリ「755」で、高橋みなみ(24)や篠田麻里子(29)前田敦子(23)らに祝われるパーティの写真を公開した。

 この誕生日パーティは秋元氏に内緒で計画されていたらしく、「スタッフが月曜日の夜はスケジュールを入れないでくださいというので、何か緊急のミーティングかと思っていました。指定されたのは、スタッフとよく行くレストランだったので、食事をしながら話し合うのだと思っていました」と、スタッフも巻き込んでのサプライズだった模様。秋元氏も1期生たちの心憎い演出に「こんなサプライズ、全く予想もしていませんでした。しかも、忙しい1期生のメンバーが駆けつけてくれて…。目頭がじーんと熱くなりました」と感激した。

 が、実はこのサプライズについて秋元氏は「という、感動の一瞬だったはずなのですが…。実は昼間、板野友美からラインが来ていました。『映画の撮影が、急に入ってしまって行けなくなりました。ごめんなさい。せっかく、1期生で秋元先生のお誕生日をお祝いしようと思っていたのに…』板野のラインのおかげで、今日の夜、1期生が集まって、僕の誕生日をお祝いしてくれるというサプライズ計画を知りました」と、板野の痛恨のミスを暴露した。

 そんな“うっかり”な元メンバーに秋元氏は「板野らしいね」と、変わらない様子を微笑ましくつづり、高橋や篠田も「友本当おもしろすぎww」(高橋)、「サプライズ成功したのかと思ってたら…ともちんww」(篠田)と笑った。