「ぶら下がり耐久バトル」は、NMB48勢が腕っぷしの強さと根性を見せた。

 2グループに分けて行われ、第1組はチームM白間美瑠(17)、第2組はチームB2日下このみ(19)が制した。

 第1組は、最後の3人にチームN上西恵(20)、白間、チームB2渋谷凪咲(19)の3人が残った。上西が脱落し、白間と渋谷が2分を超える熱戦の中、白間が残った。白間はまだいけるという感じで「大丈夫です。サルになりきりました」とケロッとした表情だった。

 第2組は、日下とAKB48チーム8小栗有以(13)の争いに。2分半を超えても、互いに微動だにしない好勝負だったが、3分を前に小栗が力尽きた。まるで菩薩(ぼさつ)のように、目を閉じて耐えた日下は、ダチョウのような動きで司会のマイクを奪い「3分間寝てました~。まだいけそうでした。自分でもびっくりですわ~」と、力強さとは対照的なほんわかな受け答えで、会場を笑わせていた。