HKT48指原莉乃(22)が28日、福岡ヤフオクドームで行われたソフトバンク-日本ハム戦で始球式を務めた。

 宣言通りノーバンを狙ったが、力みすぎたのかボールはボテボテとバウンド。ど真ん中ではあったものの、公約失敗に悔しそうな表情を見せていた。

 ヤフオクドームは、今年6月にAKB48選抜総選挙で1位になった思い出の場所。ソフトバンクもリーグ優勝を決め、優勝同士の顔合わせとなった。指原は「私たちが言うのもおこがましいですが、ぜひホークスには日本一になっていただきたい。応援させていただきます」とエールを送った。

 始球式には指原のほか、兒玉遥(19)多田愛佳(20)森保まどか(18)穴井千尋(19)も出席。指原がセンターを務めるAKB48の最新シングル「ハロウィン・ナイト」を披露し、喝采を浴びていた。兒玉は「ヤフオクドームとHKT48劇場はすごく近くて、親近感がとてもある。リーグ優勝してくれてうれしい」と喜んでいた。