SKE48が4日深夜、名古屋のSKE48劇場で、ミッドナイト公演を行った。20歳以上のメンバー限定の大人用公演で、昨年の7周年記念公演で行って以来2度目。須田亜香里(24)山内鈴蘭(21)らに加え、高柳明音(24)らが初出演した。

 公演は日付が変わった5日にスタートした。「誘惑のガーター」「口移しのチョコレート」など、48グループでもセクシーな振りや演出で人気の楽曲を、12人のメンバーが露出度高めな衣装で披露。山内ら3人が歌った「パジャマドライブ」では、背中がシースルーになったパジャマ風衣装を着て悩殺した。セクシーな腰つきのダンスで歓声を浴び、「私はミッドナイト公演に出るためにSKEに(移籍して)来たんです」と自信満々に断言した。「口移し-」で惣田紗莉渚(23)と釣りテクで競演した須田は、「ファンの人と目合わせられない」と、しきりに照れていた。

 トークコーナーでは、メンバーへの悩み相談が寄せられた。匿名の女性から電話で寄せられた悩みは、「20歳で大学生の娘に、最近ちょっと色気が出てきた。服の露出が多くなってきて、たまに帰りが遅い」という内容だった。ところが話を聞いているうちに、二村春香(20)の実母からの電話であることが発覚。竹内舞(23)から「大人メンバーとしての気持ちを受け継ぐために、今日のパンツはTです。はるたむ(二村)とおそろいにしようと言っていたのに、はるたむはスケスケのやつを履いてきた」と暴露され、「家に帰りづらい…」と苦笑いしていた。

 5日夜には19歳以下のメンバーも出演し、8周年記念公演を行う。