HKT48の指原莉乃(24)が、今回のAKB48選抜総選挙に立候補することを決めたのは、元SMAPの香取慎吾(40)からの助言だったと明かした。

 指原は25日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。前日に香取と番組ロケで一緒になったが、ジャニーズ事務所退所に関する話はなく、「いつも通り楽しくお話をしてくれましたし、移動も全部一緒だったんですけど、みんなとしゃべって楽しく楽しくロケを終えました」と、普段と変わらない様子だったと語った。

 また指原は半年ほど前にも香取と一緒になった際、総選挙出馬について「総選挙出るか迷ってて、今のところ出ない感じで行こうと思ってる」と話したという。しかし香取からは「ファンの子もきっと3連覇して殿堂入りみたいな形で総選挙から退くのが1番望まれてる形だから絶対出た方がいいよ」と言われ、立候補することを決意したと明かした。

 さらに総選挙後には香取から連絡があり「放送観てたよ、良かったね。俺も緊張したよ。これからはファンとともにゆっくり活動できるね」とねぎらわれたことも明かした。