「AKB48ユニットじゃんけん大会」予備戦が12日、千葉・幕張メッセで行われ、9月24日の本戦(愛知・日本ガイシホール)に出場する48ユニットが出そろった。選抜総選挙1位のHKT48/STU48指原莉乃(24)は6年ぶりの本戦出場を決めた。峯岸みなみ(24)柏木由紀(26)とユニットを結成した指原は、代表者を立てて行うじゃんけんに自ら志願の出場。同じHKT48深川舞子(18)今田美奈(20)清水梨央(13)組の代表、深川に勝った。篠田麻里子(31)が優勝した11年以来の本戦で、大喜びかと思いきや「ごめん! (清水は)中学生なのに」と、年下メンバーのチャンスをつぶしてしまったことに申し訳なさそうだった。

 8回目を迎える大会は、メンバーが単独で争う方式から、メンバー同士が組んだユニット単位で出場する方式に変更。優勝ユニットにはCDデビュー権が与えられる。横山由依(24)山本彩(24)宮脇咲良(19)組などが本戦に進んだ。