AKB48茂木忍(20)大川莉央(16)が28日、東京・秋葉原のAKB48カフェ&ショップで、新作スマートフォンゲーム「AKB48ステージファイター2 バトルフェスティバル」イベントに出席した。

 イベントの模様は、ライブ動画配信サービス「SHOWROOM」で中継され、同ゲームが10月11日にリリースすることが発表された。この日のために、先行でプレイしたという茂木は「いろいろな楽しみ方があっておもしろい。ぜひ楽しみにしてください」。また、11月上旬には、リアル連動イベントとして、ゲーム内で選抜9人に選ばれると、都内の電車ラッピング広告に出演することも発表され、茂木は「電車に顔、載りたいな…。ファンの皆さま、お願いします」と懇願した。

 イベントでは、ゲーム内容にちなんだ企画が行われた。ゲーム内で使用するメンバーのカードを自動抽選で選ぶ機能を使って、実際に出たメンバーについてトークする企画では、カードのレアリティーに応じて、そのメンバーの「良いところ」「悪いところ」を語ることになった。

 下口ひなな(16)の「悪いところ」と語ることになった大川は、「ひななは、悪いところとか、嫌いなところは本当にないんです!」と前置きしつつ「先日、(AKB48劇場での)公演前にダンスの確認をしていたら、ひなながお母さんと電話していたみたいで、急にめっちゃ大きい声で怒り出したんです。その後泣きだしちゃったり。ずっと声が大きくて、すごかった」と明かした。

 また、阿部マリア(21)の「良いところ」を語ることになった茂木は、ガッツポーズしながら「同じチームKになって1番学ぶことが多かった先輩。楽屋の後輩との接し方もお手本になるんです」と笑顔で話していた。