今月でAKB48を卒業する木崎ゆりあ(21)が28日、14年まで在籍していた古巣SKE48に1日限りの“復帰”を果たした。名古屋・SKE48劇場での「最終公演」と題した公演で、1255日ぶりの同劇場のステージ。SKE48ならではの激しいダンス曲がそろう演目でセンターを務めた。1曲目から足がつるハプニングにもめげず「SKEに帰ることができて、本当に良かった」とファンに感謝した。

 最後は同期の3期生から、卒業生の小木曽汐莉さん、声優として活躍する秦佐和子らがゲスト出演。懐かしさに涙をぬぐいながら「桜の花びらたち」を歌った。30日には秋葉原・AKB48でも卒業公演を行う予定で、2つの劇場で卒業公演を行う48グループ史上初のメンバーとなる。