AKB48小嶋真子(21)が、グループ卒業を発表した。アンコールで「ここで私から発表させてください」と決断を口にした。

「ここ2年くらいで新しい目標、夢を見つけて、コツコツとやっていて、やっと旅立つ準備ができました」と、泣きながらも笑顔を見せつつ明かした。

「こじまこ」の愛称で知られる小嶋は、12年にAKB48の14期生として加入した。愛くるしい笑顔やアイドル性の高さとは対照的な、ぶっちゃけた発言でデビュー当初から人気メンバーとなり、同期の岡田奈々(21)、卒業した西野未姫(19)との3人は「三銃士」と呼ばれた。14年には大島優子の卒業シングル「前しか向かねえ」で初選抜。選抜総選挙は16、18年に19位に入った。