かつてAKB48グループの熱心なファンだった漫画家の小林よしのり氏(65)が、NGT48山口真帆(23)が昨年12月に男2人に自宅へ押しかけられた事件への考えを述べた。「会いに行けるアイドルのリスク」を説いている。

小林氏は12日にブログを更新して、「ヲタは恐いよ。あれほど可愛い女の娘が握手会などで自分に振り向いてくれるのだから、惚れてしまうのは当然。女に免疫のないモテない男が惚れたら、常軌を逸してしまうのも大いにあり得る事態だ」と持論を展開した。

また、「暴走ヲタにメンバーの情報を与えた子だって、責任を感じているだろうから、守らなければならない」と運営側にメンバーに対するケアを求めて、「アイドルグループを使う商売というのは、相当なリスクを抱えていると思い知った方がいい」と指摘している。