カンテレの勉強バラエティー「NMBとまなぶくん」(金曜深夜0時55分=関西ローカル)の特別番組「土曜日開校!NMBとまなぶくん GW直前!京阪神の3大美術展大公開SP」が20日午前10時25分(関西ローカル)から放送される。

世間のことを何も知らないNMB48のために、学校では教えてくれないことを学ぶための学校を開校。お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(38)と浜家隆一(35)が担任、副担任となり、毎回有名講師を招いて気になるニュースやキーワードを解説してもらう番組。今回はスタジオゲストにお笑いコンビ「プリマ旦那」を迎え、GWの行き先にもおすすめな絶対に行くべき京阪神の3大美術展について学ぶ。

1時間目は「不思議の国のアリス展」のプロデューサーである高見沢庸先生が講師を務め「不思議の国のアリス」についてレクチャーを受ける。

元々のタイトルは「不思議の国のアリス」ではなく「○○の国のアリス」だったという名作の「○○」をNMB48メンバーがクイズ形式で解答。他にも、知れば知るほど面白いクイズが紹介される。

さらには浜家、加藤夕夏(21)、山本彩加(16)の3人が幼い頃に「不思議の国のアリス症候群」を発症したことがあるという意外な共通点が発覚。浜家がその不思議な症状を「授業中に先生がめっちゃ小さく見えたり、大きく見えたり…」「距離感が分からないようになる」などと語ると、他のメンバーは騒然となった。

2時間目では京都文化博物館の学芸員である森道彦先生を講師に迎えて「肉筆浮世絵」を、3時間目はあべのハルカス美術館学芸員の横山志野先生を講師に迎えて「クマのプーさん」の魅力を学ぶ。