STU48は1日、公式ホームページなどで第2期生オーディションの最終審査の概要について発表し、公開オーディションイベントの開催(27日、広島・NTTクレドホール)と、審査員をファンが務めることを発表した。

48グループでは初めて、メンバーをファンが選ぶことが決まった。これまで、動画アプリ「SHOWROOM」でのポイントや、第3回ドラフト会議で、観客とSHOWROOM生配信視聴者ファンによる投票を受けて指名するシステムがあったものの、通常のメンバーオーディションをファン投票で決めるのは初めてとなる。

すでに2次審査までが終了しており、今後最終審査に臨む候補者が発表される予定。投票は13日からスタート。STU48の無料メールマガジンの登録者が対象で、イベント当日までの期間中、1日につき会員1人が1票を投票できる。獲得票数の上位20人が合格する。

さらに、イベント当日の「特別枠」として、20人から漏れた候補者から5人を選出する。STU48モバイルサイト、および有料メール会員を対象に、当日のイベント内の30分間投票期間が設けられ、合計25人が2期生オーディション合格となる。

投票期間中は、ツイッターを使った投票など、さまざまな企画も行われるという。