NMB48東由樹(24)が監修した写真展「ゆきつんカメラ in NMB48~眩しくすぎた日々、突然君の匂いがした~」(22日まで)が12日、大阪府立江之子島文化芸術創造センターで初日を迎えた。

東は「ゆきつんカメラ」と題して、メンバーの写真を撮り続けている。「こうして10周年を記念して、写真展を開催できて本当にうれしい」と喜び「自分が撮った写真が展示されてて、不思議な思い」と語った。

会場には、新たにメンバー10人を撮影して東がセレクトした約40枚や、今までに撮っていた約70枚の写真などが展示されている。東は撮影から写真の選択、配置まで、幅広く手がけた。10月23日に大阪城ホールで行われた10周年ライブや歴代のシングルジャケットなども展示されている。

写真展のタイトルは「こういう時期で会えるタイミングも減って、自分の好きな推しメンをステージで見られるのを『眩しく-』にたとえて、『突然-』は推しメンとか好きな人はふいに思い出すっていう思いも込めた」と説明。「それくらいNMBのメンバーを好きになってもらいたい」と呼びかけた。

東はベストショットには、石塚朱莉(23)の顔にペイントされたモノクロ風の写真を選択。「アートな感じで撮れてる。ペイントとかいいのかなって思ったけど、あえて顔に色をつけて絵になるのはあんちゅ(石塚)かな」と説明した。

「ゆきつんカメラ」の今後の目標を聞かれると、「できるなら全員撮って本にできたら。今まで撮ってきた写真も本にできたら」と夢を語った。

オープニングトークショーと内覧会には、川上千尋(21)小嶋花梨(21)も出席。小嶋は「見たことがない自分になれた。ゆきつんさんだからこそ、変に緊張せずにいられた」。川上は「できあがったものを見て、今までの自分じゃない表情とか。タイトル通り、私たちの匂いを感じていただけるのでは」と楽しんでいた。