AKB48峯岸みなみ(28)が、大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」に同グループが出場しないことについて思いを明かした。

グループ卒業を発表しながら、新型コロナウイルスのため延期となっている峯岸は17日、ツイッターを更新。「今年の年末、私はAKBに在籍している予定ではなかったのでどんな気持ちで受け止めて、どんな言葉を発信するのが正解なのか迷っていました」と書き出し、「11年連続で出場させていただいた夢の舞台。今年、そのステージにAKB48が立つことはできなくなってしまいました。ですが来年、来年が叶わなくても、この先のどこかでまたあのステージに立てるように『これだけ頑張ったんだから、きっとチャンスがあるだろう』と自分達が強く信じられる活動を明日からまた積み重ねていければと…私も卒業までみんなと同じ気持ちで活動していくつもりです」とした。

続けて「『バトンを繋げなくてごめんなさい』と謝る後輩たちにはそんな必要はないと言いたいです。積み上げていく苦労の中にしかない喜びを感じながら、思いっきりAKB48を楽しんでね」と、後輩メンバーにメッセージを送り、「私達と同じく、それ以上に悔しいと思ってくださるファンの皆様、ありがとうございます。大晦日にキラキラと輝く彼女たちを家でのんびり観られる日が来ることを願って」とつづった。