AKB48清水麻璃亜(23)小田えりな(23)が18日、東京・有楽町のオルタナティブシアターで朗読劇「グーとパーでチョキを出す」初日公演に出演した。

ルームシェアをする男子1人と女子2人が、ひょんなことから3人で交際をスタートさせることになるというラブコメディー。清水がルームシェアをする女子大生・サキ役を、小田がその親友・ナオコ役を務めた。

ともにチーム8の初期メンバーで、11月からは同じ芸能事務所「セントラル」に所属する間柄で、劇中でも、清水演じるサキの恋の相談に乗るシーンなど、息の合った部分を見せた。朗読劇ながら、ステージを動き、パフォーマンスするなど演出も数多く取り入れられており、アドリブシーンでも会場の笑いを誘った。小田は「演じるのは難しかったのですが、演技の中では楽しもうと挑みました」。清水も「本番は楽しむしかないと思って臨みました」。コロナ禍での舞台となったが、清水も「大変な状況ではありますが、こうして皆さんとお会いできてうれしかったです」と笑顔で感謝していた。

この日の初日公演にはほか、上遠野太洸(28)元NMB48内木志(23)らが出演。清水と小田は18日のみの出演で、19日には村田太志(38)らが出演し2公演行われる。