AKB48は4日、東京・AKB48劇場で開催を予定している6日以降の公演について、定員数を125人から110人に変更することを発表した。

これまで、250人定員の同劇場で半分となる125人を定員とし、出演メンバーも従来の16人から減らす形で公演を行ってきたが、新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、110人に変更。さらに、終演後のメンバーによるファンの見送りも、当面の間中止するという。

この日、政府は1都3県での緊急事態宣言の発令を検討していることを明らかにしているが、AKB48を運営するDH社は「政府や関係省庁・自治体などから新たな発表がなされた場合や、感染症の発生状況などを鑑みて、急きょ中止や延期の判断をさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください」としている。