6月5日、みどりと森の運動公園野球場で行われたBCリーグの新潟-栃木戦で、始球式と初解説、初実況に挑戦させていただきました!

始球式は2回目。1回目は新潟のホーム開幕戦だった4月11日の福島戦でした。会場はハードオフエコスタジアム新潟。覚えていないほど緊張しました。今回の球場はNGT48の楽曲「みどりと森の運動公園」の“聖地”。始球式をさせていただける幸せをかみしめて、とにかく楽しむ! と挑みました。

新潟の橋上秀樹監督の計らいで、巨人で活躍した栃木の寺内崇幸監督が打席に立ってくださったんです。投球がそれてしまったけど、バントしてくれて。現役時代、内野手で活躍した寺内監督をテレビで見ていた私にとっては、本当に幸せな時間でした。

始球式後、解説と、少し実況にも挑戦しました。メインの実況はYouTube新潟野球チャンネルでも、ご一緒させていただいている中村博和さん、解説は中山大さん。すぐに状況を説明し、感じたことを表現することが難しく、実況、解説をされている方のすごさをあらためて感じました。私は自分のアイドル活動と重ねて話したのですが、もっと深く選手のことをお話しできるよう勉強したいと思いました。

どの投手も試合開始直後はきちんとストライクが入るか不安な状況でマウンドに立っているなど別な視点で野球の奥深さ、BCリーグの魅力を知ることができて楽しかったです。また機会があれば挑戦したいです! そして、NPB入りを目指す選手の姿をこれからも応援していきたいです!

野球場のほかに屋外フットサルコートや多目的グラウンド、バーベキューができるスペース、遊具や広い芝生があり、皆に愛されているみどりと森の運動公園。自然の中で1日を通して本当に幸せな経験をすることができました。(NGT48 真下華穂)