SKE48が11日、東京・Zepp Hanedaで「新春LIVE」を行った。

坂本真凛(19)水野愛理(19)浅井裕華(18)上村亜柚香(17)岡本彩夏(19)末永桜花(19)による若手メンバーユニット「プリマステラ」と、斉藤真木子(27)井田玲音名(23)鎌田菜月(25)熊崎晴香(24)松本慈子(22)福士奈央(22)による先輩メンバーたちが“対バン”形式でライブを行った。

最初に登場し、この日がファンの前では“お披露目”となったプリマステラの6人は、新春らしく「あけましておめでとうございます!」と元気よくあいさつ。「私たち、かわいいですか?」と笑顔を振りまき、オリジナル曲「雨のち奇跡的に晴れ」など11曲を披露。末永は「ここからがスタート。また私たちでステージに立てるように頑張ります」と話した。

当初出演予定も、メンバーの新型コロナウイルス感染の影響でユニット「カミングフレーバー」の代わりに出演した“先輩メンバーユニット”は「コケティッシュ渋滞中」や「意外にマンゴー」などシングル曲を中心に披露した。2日前に出演が決定する“即席”ユニットとなったが、先輩らしいパワフルなステージで会場を盛り上げた。

ダンスナンバーの連続で、メンバーは「鬼セトリ!」と肩で息をした。斉藤は「急きょの割にはやらせるよね」と笑わせつつ「こうしてライブをお届けできてうれしい」笑顔を見せた。

グループでは、新シングルを3月2日に発売することを発表した。