AKB48の島崎遥香(18)が、自身の偽物による「卒業宣言」に困惑している。
発端は3日、「ツイッター」上で、島崎の名をかたって本人になりすました「paru_ru_ponkotu」というアカウントが、卒業を知らせる投稿をしたことだった。
「ファンのみなさん
事務所やマネージャーと話し合って考えた結果
体力的にしんどいので、AKBとしての活動を辞退させて頂きます」
これを受けて、島崎は6日夜に交流サイト「グーグルプラス」で「Twitterをやっているお友達からAKB辞めちゃうの?
と連絡がきたのですが
私はAKBを辞めないですし
Twitterもやっていないです」と卒業を否定。さらに「偽物のアカウントによってみなさんを混乱させてしまっていたらすいません。
こういうのなくなるといいな。
悲しいです」と続けている。
ファンの間では「偽物だろ」「ぱるるは『しんどい』って言葉は使わない」などの反応が多かったが、偽物の投稿を真に受けるユーザーもおり、島崎も「友達から愛のこもった心配メールが沢山届きました
友達まで騙されてたなんて、、、結構、広まってるのかな?」とつぶやいている。
また、当該のアカウントの他にも、ツイッター上には島崎のなりすましと思われるアカウントが複数存在している。島崎は9月にもグーグルプラス上で「Twitterやってないです。なりすましに注意してください!」とファンに注意喚起していた。
島崎は、前田敦子(21)がグループを卒業した後の「次世代センター候補」と呼ばれる。9月のじゃんけん大会で優勝し、5日発売の新曲「永遠プレッシャー」でセンターを務めるなど、知名度は日に日に上昇している。