AKB48がメーンパーソナリティーを務めるニッポン放送の24時間番組「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が24日正午からスタートした。同グループ総監督の高橋みなみ(22)が放送前に会見して意気込みを語った。

 「音の出る信号機」を設置する基金を募る目的で、今回で39回目を迎える同番組。女性グループがメーンパーソナリティーを務めるのは初めて。24時間の生放送を控え、前日23日は「お休みをもらって1日、家でボーッとしてました」。それでも緊張で寝付けなかったという。

 番組では特別支援学校の生徒らとAKB48による「恋するフォーチュンクッキー」の合唱も予定している。高橋は「ゲストの皆さん、ニッポン放送の皆さん、リスナーの皆さんと全員で最後まで走り抜けていきたい」と意気込んでいた。