NMB48の小笠原茉由(19)門脇佳奈子(17)西村愛華(15)が11日、大阪・なんばグランド花月で、米ミュージカルスター、ヒントン・バトル主演のダンスショー「アメリカン・バラエティ・バン」(2月14日まで)のオープニングアクトとして登場した。

 3人は日本を代表するタップダンサー・HIDEBOHからタップを学び、NGKの舞台でタップダンスを披露。グループの最新シングル「カモネギックス」で、ステップを踏んだ。

 練習はわずか3時間。NMB48加入前はダンスを習っておらず、もともと、ダンスが苦手だった小笠原は「タップはもっと難しかった。ごまかせないから、体にも負担がかかって、しんどかった」。ダンスが得意ではない門脇も「私だけ、振りの覚えが遅くて大ピンチでした!

 でも、本番は一番うまくできて、大漁の気分です」と、趣味の釣りになぞらえて笑顔で語った。ダンスが得意な西村は「タップは違った。足に集中しちゃうと、表情がよくならない」と話していた。

 この模様は、関西テレビ「NMBとまなぶくん」(木曜深夜0時35分=2月13日放送分)で紹介される。