ＳＫＥ４８チームＥが２日、名古屋のＳＫＥ４８劇場で、大組閣後の新チーム体制による「手をつなぎながら」公演の初日を迎えた。０９年に始まったグループ初のオリジナル公演で、３年９カ月ぶりの再演となった。

　ＨＫＴ４８から移籍した「バラエティー担当」の谷真理佳（１８）が、ＳＫＥ４８としての公演初日で暴走した。メンバーのあいさつに突っ込みを入れすぎ、松井玲奈（２２）から「邪魔するなよ～。真剣にやってるんだよ～。イエローカードっ！

　ユニット曲、出られないよ」といきなり警告を受けてしまった。

　しかし、その後も１人１人の自己紹介にツッコミを入れ続け、最後は「正座してなさい！」と最後通告を受けてションボリしていた。

　初日からいきなり存在感を発揮した谷だったが、最後の曲「遠くにいても」では、古巣のＨＫＴ４８の仲間たちを思い出したのか、涙を流しながら歌っていた。