AKB48の横山由依(21)が10日、故郷・京都の錦市場などをめぐり、同僚の北原里英(23)を案内した。関西テレビの紀行番組「横山由依がはんなり巡る京都いろどり日記SP」(月1回、水曜深夜1時58分=23日放送分、BSフジでも後日放送)の収録で、北原がゲスト出演。2人で浴衣姿に着替えるなど、古都を堪能した。

 横山は「この蒸し暑さ!

 京都に帰ってきたって思います」。北原は初の京都観光に「ゆっくり時間が進むのが京都らしさ。舞妓(まいこ)さんもいた!」と興奮した様子。途中、洋服から浴衣に着替え「今年初浴衣です」とはしゃいだ。

 横山も今年初めての浴衣だったそうで、もともと「京都出身だからみなさんが似合うと言ってくれるのか、私自身も和服が好き。総選挙とか、じゃんけん大会のポスターでも、いつも着ています」と言い、浴衣も“勝負服”のひとつだ。

 横山といえば、その総選挙で毎年、腰が抜けたようになかなか前へ進まず、号泣しながらコメントがまともな言葉にならない“お家芸”がある。号泣会見で世界からも失笑を買った野々村竜太郎兵庫県議の話題には「あれ(号泣)とられましたね。私はまた、新しいの考えます」と笑わせていた。