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カンヌ映画祭が開幕

 世界最大の映画祭、第60回カンヌ国際映画祭が16日(日本時間17日)から27日(同28日)の日程で、フランス南部のカンヌで開幕。

 最高賞「パルムドール」などを競うコンペティション部門に、河瀬直美監督の日仏合作「殯(もがり)の森」など計22本が出品。同部門には米国のコーエン兄弟、クエンティン・タランティーノ、ガス・ヴァン・サント、香港のウォン・カーウァイら各監督の新作がそろい、例年にない豪華な顔触れとして注目されている。

 60回を記念して映画祭が企画した、北野武ら世界の著名監督35人による短編映画集「トゥー・イーチ・ヒズ・オウン・シネマ」を上映。タレントの松本人志が初めて監督した「大日本人」も関連部門の「監督週間」で初公開される。

 主要各賞は最終日の授賞式で発表。審査員長は英国のスティーブン・フリアーズ監督が務める。

[2007年5月17日8時46分]

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