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河崎実監督、パロディー映画に命をかけて

スピルバーグ監督のそっくりさん(左)と特別編を担当する河崎実監督
スピルバーグ監督のそっくりさん(左)と特別編を担当する河崎実監督

 映画「お茶の間トランスフォーメーション」の製作発表が3日、都内で行われ、特別編を担当する河崎実監督(48)らが出席した。

 スティーブン・スピルバーグ監督製作総指揮「トランスフォーマー」(4日公開)のパロディー映画。この日はパロディー版の製作総指揮を務めるスティーブン・スピルバーグのそっくりさんも出席。「構想に10年かけた。日本のお茶の間に送るエンターテインメント作品」と堂々とPR。「日本以外全部沈没」「ヅラ刑事」などパロディーや便乗を得意とする河崎監督は、本作では大人のおもちゃに変身する作品を製作予定。「新しい分野への挑戦。監督生命を懸けて挑戦する」と怪気炎を上げた。

 “本家”は戦闘ヘリコプターや車などに変身する金属生命体が宇宙から飛来し、地球侵略の恐怖を描いた作品。一方、パロディー版では日本を舞台に、湯沸かしポットや蚊取り線香に変身した生命体の活躍をコミカルに描く。1話約2分、全20話を予定。ネット上で順次公開予定。

[2007年8月4日10時28分]

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