フランスの人気女優ソフィー・マルソーが13日、「フランス映画祭2008」のため来日、映画祭会場がある東京・六本木ヒルズで記者会見した。

 フランス代表団の団長を務めるマルソーは、背中が大きく開いた黒いドレスを着て出席。「日本の皆さんがフランス映画を愛好してくれることをうれしく思います」とエレガントにあいさつ。

 80年に映画「ラ・ブーム」でデビューしてから、成熟した女優になった現在までを振り返り「私の人生は映画の中にあり、この中でずっと生きていきます」と“生涯女優宣言”した。

 続いてレッドカーペットではマルソーのほか、フランス映画界の若手を代表する女優リュディビーヌ・サニエらも登場、美の競演を繰り広げた。