タレント叶恭子(46)主演の映画「イル・ベント・エ・レ・ローゼ

 愛するということ」(5月9日公開、エリーザ・ボロニーニ監督)の製作発表が17日、都内で行われた。愛とセックスについてつづった恭子の著書で10万部のヒットとなった「トリオリズム」が原作。映画のスタッフは全員女性で、恭子は「女性の五感で、女性が見て心地いいものにしたかった」。

 恭子はフルヌードで、ソフトSMを含む官能シーンに挑んでいる。「私自身、演技した感覚はありませんでした」と話していた。