嵐の二宮和也(27)と俳優松山ケンイチ(25)がダブル主演する映画「GANTZ」(佐藤信介監督)が29日、初日を迎え、東京・日比谷のTOHOシネマズスカラ座で舞台あいさつを行った。人気コミックが原作で、黒いなぞの球体、GANTZ(ガンツ)に異形の星人との戦いを次々に強いられる人々を描くSFアクション。激しいアクションシーンにも臨んだ二宮は「やりたくなかったシーンはない。どれもすべて必要なシーンだった思う」と胸を張った。

 本作は2部作で、Part2は4月23日公開される。松山は「Part1は原作の世界観を忠実に描いていますが、Part2はオリジナルのストーリー展開で完結します」と両作品ともPRした。

 ほか、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、山田孝之、田口トモロヲが出席。