芸能生活50周年を迎える俳優千葉真一(69)が29日、新渡戸稲造原作の「武士道」をモデルにした映画を製作する。都内で行った初の自叙伝的エッセー「千葉真一

 改め

 和千永倫道(わちなが・りんどう)」の発売記念サイン会で明らかにした。

 主演するのはドラマ「24-TWENTY

 FOUR-」のパーマー大統領役で知られるデニス・ヘイスバート(53)で、この日も会場に駆けつけた。「具体的なことは近々発表する。映画に裏方として携わる時の名が和千永倫道。和千永は母の姓、倫道は人の道を意味する」と説明。「残りの人生は日本人が日本映画をハリウッドで作る懸け橋となりたい」と意気込んでいた。