映画雑誌「キネマ旬報」による映画ベストテンの表彰式が20日、都内で行われ、新人男優賞の生田斗真(26)がこの日午後に出演した舞台「ミシマダブル」で、ステージから落ちたことを明かした。生田は「受賞がうれしすぎて熱が入りすぎたのか、手首から落ちました。ケガはなくトロフィーを握れて良かったです」と笑みを見せた。主演男優賞の豊川悦司は、主演女優賞の寺島しのぶについて「すごく好きな女優さんで、来世で結婚したい」と笑わせた。ほかに桜庭ななみ、安藤サクラらが出席、客席には安藤の両親、奥田瑛二と安藤和津が姿を見せた。日本映画作品賞は「悪人」。