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伊藤英明4都市で「海猿」舞台あいさつ

映画「海猿」の舞台あいさつで4都市を回った伊藤英明(右)と羽住英一郎監督
映画「海猿」の舞台あいさつで4都市を回った伊藤英明(右)と羽住英一郎監督

 公開約3週間で興収約42億円、観客動員316万人を記録した人気シリーズ映画「LIMIT OF LOVE 海猿」(羽住英一郎監督)の主演伊藤英明(30)が28日、福岡、大阪、名古屋、東京の4都市で計5回「大ヒット御礼舞台あいさつ」を行った。伊藤は「キツかったけど、やってよかった。皆さんに支えられた」と感激した。同作は海難事故で救出活動をする潜水士を描いた物語の完結編だが、続編の可能性について伊藤と羽住監督は口をそろえて「ゼロじゃない」。予想以上の大ヒットが映画第3弾を後押しすることになりそうだ。

 朝9時の福岡からスタートし、午後7時半から東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズまで、各地で熱狂的なファンに迎えられた。福岡空港、伊丹空港、名古屋駅では数百人のファンが待ち構えた。11時間、移動は約2200キロの長丁場だったが、伊藤はハイテンション。大阪では「もうかってまっか? ぼちぼちでんな」と大阪弁。ドラマ版に出演した仲村トオルのものまねを見せて爆笑を誘った。締めくくりの東京では羽住監督と40分以上かけて620人の観客1人1人と握手して、感謝を伝えた。

[2006年5月29日8時52分 紙面から]

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