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ウルトラマン40周年記念作で“同窓会”

ウルトラマン誕生40周年記念で記念撮影に納まるエース高峰圭二(左)ら
ウルトラマン誕生40周年記念で記念撮影に納まるエース高峰圭二(左)ら

 ウルトラマン誕生40周年の試写イベントが8日、都内で行われ、初期4作の主演俳優が地球人の前で初めて勢ぞろいした。9月公開の40周年記念作「ウルトラマンメビウスVSウルトラ兄弟」で、現在地球を守っているメビウスのピンチを救う4人は「40年たって、いまだに変身してしまった」と同窓会気分でシリーズを振り返った。

 出席したのは、初代マンの黒部進(66)、セブンの森次晃嗣(63)、帰ってきたウルトラマン(ジャック)の団時朗(57)、エースの高峰圭二(60)。司会の筑紫哲也氏(71)から「正義を語って相手を殺すのではなく、アンチヒーローの視点からも正義を描いているのが初期のいいところ」と絶賛され、4人は「すごい作品とかかわれて誇りに思う。死ぬまで役を背負って頑張る」。黒部は「今の子も40年前の子供も、自分のヒーロー像を持っていた方が楽しいのは同じ」と語り「シュワッチ!」のきめポーズで退場した。

[2006年8月9日9時11分 紙面から]

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