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“イ・ボムス投手”300球ハード登板

来日会見でイ・ボムス(左)に花束を渡すゲストの村川絵梨
来日会見でイ・ボムス(左)に花束を渡すゲストの村川絵梨

 韓国俳優イ・ボムス(36)が8日、都内で主演映画「スーパースター★カム・サヨン」(キム・ジョンヒョン監督、9日公開)のPRのため、初来日会見を行った。出演映画「ひとまず走れ!」「バンジージャンプする」でブレークし、今作は韓国プロ野球草創期に実在したカム・サヨン投手役で主演。「彼はサウスポーだけど僕は右利き。約4カ月間かけて、右腕と同じ姿勢や球速で左でも投げられるように訓練しました。左右が反転する撮影技法も取り入れたのですが、動きが激しいので無理だったんです」と苦労を紹介した。球場が10日間しか使用できなかったため、撮影スケジュールもハードだったが「肩やひじの痛みに耐えながら毎日200~300球も投げ込みました。プロでも球数は1日100球前後なのに」と振り返っていた。会見には女優村川絵梨(18)も駆け付け、激励した。

[2006年9月9日9時5分 紙面から]

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