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篠原涼子主演ドラマ「アンフェア」映画化

 女優篠原涼子(33)が敏腕刑事を演じたドラマ「アンフェア」が映画化され、「アンフェア・ザ・ムービー 最期の作戦-オペレーションZ」(仮題)として来年3月に公開されることが24日、分かった。二転三転する展開に加え、個性的な登場人物も人気だったが、チームに江口洋介(38)も加わりさらにパワーアップする。

 江口は、映画公開を前に放送されるスペシャル版ドラマ「-the special コード・ブレーキング-暗号解読」(フジテレビ系、10月3日午後9時)から出演する。ドラマは1~3月に放送され、平均視聴率15・4%と好調だった。謎を残したままで終了したため、続編を望む声が多く、スペシャル版→映画化と一気に話が進んだ。

 江口は、篠原演じるバツイチ、子持ち、検挙率NO・1のクールな刑事と共同戦線を張る公安捜査官を演じる。なぜか甘党という、かわいげも。2人は「アンフェアを許さない」という部分で共感しており、吉篠英希プロデューサーは「スペシャル版では恋愛を予感させる部分もある。映画でどうなるか楽しみにしていてください」としている。

 江口は「スペシャル版と映画のダブルでの出演を依頼された時には『ぜひやりたい』と思いました。思いっきりアンフェアの世界に引き込みたい」、篠原は「映画になってスケールが大きくなっても、筋を通す雪平らしさを失わずに演じたい」と話している。映画の撮影は10月中旬開始。ドラマ演出も手掛けた小林義則監督がメガホンをとる。

[2006年9月25日7時20分 紙面から]

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