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東京国際映画祭「犬神家の一族」で閉幕

セクシーなドレスで視線をくぎ付けにした松嶋菜々子(撮影・中島郁夫)
セクシーなドレスで視線をくぎ付けにした松嶋菜々子(撮影・中島郁夫)

 第19回東京国際映画祭が29日閉幕し、東京・渋谷のオーチャードホールで映画「犬神家の一族」(市川崑監督、12月16日公開)がクロージング上映された。石坂浩二(65)ら主要キャストが勢ぞろい。松嶋菜々子(33)深田恭子(23)のあでやかなドレス姿に、周囲からため息が漏れた。「犬神家-」は市川監督が再びメガホンを取り、30年ぶりにリメークした。26日に編集作業が終了。28日に字幕取り付けが完了したばかりで、市川監督は「あーしたい、こーしたいという反省点がこれから出てくるはず」。90歳の巨匠にはなお物足りなさがにじんでいた。

 【主な受賞者・作品】

 ▽東京サクラグランプリ 「OSS 117 カイロ、スパイの巣窟」(仏、ミシェル・ハザナビシウス監督)

 ▽審査員特別賞 「十三の桐」(中)

 ▽最優秀監督賞 ジョナサン・ディトン、バレリー・ファリス(米「リトル・ミス・サンシャイン」)

 ▽最優秀主演男優賞 ロイ・デュピュイ(カナダ「ロケット」)

 ▽最優秀主演女優賞 アビゲイル・ブレスリン(「リトル-」)

 ▽黒沢明賞 市川崑監督、ミロス・フォアマン監督

[2006年10月30日8時17分 紙面から]

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