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小雪が王女で映画の吹き替え初挑戦

 小雪(29)が映画「エラゴン 遺志を継ぐ者」(12月16日公開)の日本語吹き替え版でヒロインの声を務めることが8日、分かった。ゲームの声優を務めたことがあるが、映画の吹き替えは初挑戦。主人公エラゴンが邪悪な帝国との戦いに巻き込まれていく壮大な物語で、悪の王に対抗する絶世の美女、エルフの王女アーリアの声を担当する。クールビューティーのイメージに合うとして抜てきされた。

 トム・クルーズ主演映画「ラストサムライ」(03年)のヒロイン役をオーディションで射止め、ハリウッドデビュー。声優という形で再びハリウッド作品に携わるが「できるだけ(王女を演じる)シエンナ・ギロリーの演技を生かす吹き替えを心掛けたい」。主役のエラゴンの声は山田孝之(23)が務める。「吹き替えはドラマなどとまたかなり違った部分を感じてかなり大変です」と話している。

 物語は全世界40カ国でベストセラーを記録した小説の映画化。「ロード・オブ・ザ・リング」や「ハリー・ポッター」をもしのぐと言われるファンタジー超大作との呼び声が高い。30カ国以上で公開され、日本では約600スクリーンでの上映を予定している。

[2006年11月9日7時44分 紙面から]

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