このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 芸能 > シネマ > ニュース



イーストウッド監督が「硫黄島」あいさつ

ワールドプレミアを訪れた、左から蛯原友里、堀内葉子、押切もえ
ワールドプレミアを訪れた、左から蛯原友里、堀内葉子、押切もえ

 アカデミー監督で俳優のクリント・イーストウッド(76)が15日、東京・日本武道館で行われた最新監督作「硫黄島からの手紙」(12月9日公開)のワールドプレミア上映会で、出演者の渡辺謙(47)二宮和也(23)伊原剛志(43)加瀬亮(32)とともに舞台あいさつに立った。

 太平洋戦争の硫黄島の戦いを日本人俳優を起用して映画化したイーストウッドは「長いキャリアの中でも素晴らしい経験になりました」。現在公開中の「父親たちの星条旗」と合わせた硫黄島2部作。「戦争に行った若者たちにささげたい」。二宮は「痛さなのか、つらさなのか、見終わった後に何が残るか考えてみました。1つだけ分かったのはこれが事実だということ。1人の人間としてこの映画に触れてください」と語った。

[2006年11月16日8時50分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ