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妻夫木が京都ロケでXマスまで1人暮らし
東映京都撮影所で撮影中の映画「憑神(つきがみ)」(降旗康男監督、来年6月23日公開)に主演している妻夫木聡(25)が12日、1200歳の死に神(森迫永依=9)との顔合わせシーンに臨んだ。
同映画は浅田次郎原作で、婿養子先から追い出された下級武士・彦四郎(妻夫木)が神頼みしたところが、災いの神社で貧乏神(西田敏行)、疫病神(赤井英和)、死に神にたたられまくる笑いと涙の人情喜劇。妻夫木もたたりを恐れて「石川県・妙成寺ロケでお守りをいっぱい買いました。健康から家内安全から…。なぜかフィーリングがあいました」。
この日で京都生活は47日目。1度東京に戻っただけで、クリスマス前後のアップまで2カ月間の1人暮らしが続く。「休日も洗濯ばかり。途中で仕事入るのいやですから」。交際中の柴咲コウ(25)については語らなかった。
[2006年12月13日7時23分 紙面から]
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