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オダジョー「共通点多かった」

映画「東京タワー」完成記者会見で談笑するオダギリジョー（左）と内田也哉子
映画「東京タワー」完成記者会見で談笑するオダギリジョー（左）と内田也哉子

　映画「東京タワー　オカンとボクと、時々、オトン」（４月１４日公開）の完成披露試写会が３０日、都内で行われた。舞台あいさつに立った主演オダギリジョー（３０）とオカンの若い時代を演じた内田也哉子（３０）が、特別な思いを明かした。映画では主人公は幼少時代にダメな父と別れ、母と生活していく。オダギリは「僕も母と２人で父がいない家庭育ちなので（主人公と）共通点が多かった」。内田も「私も同じ（家庭環境）で共感する部分がありました」。高齢になったオカン役は内田の実母樹木希林（６３）が演じている。

［2007年1月31日9時11分　紙面から］

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