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山下智久が念願の銀幕デビュー

 山下智久(22)が連続ドラマ初主演作の映画化「クロサギ」でスクリーンデビューすることが6日、分かった。ドラマは昨年4月からTBS系で放送され、同時期の連続ドラマの中で首位の平均視聴率15・7%を記録。続編放送を希望する声も数多く、映画化が決まった。山下は映画初挑戦で主演を務める。デビュー当時から映画出演を希望しており「気合を入れて頑張ります」と話している。

 山下は「願っていた映画出演がこのドラマでかなうなんて縁を感じます」。主人公は詐欺師を狙う詐欺師という異色の設定。ドラマでは毎回、個性的な詐欺師たちを相手にした頭脳戦で勝利していく。同ドラマに続き映画も手掛ける伊与田英徳プロデューサーは「ドラマ放送時よりも目の力が強くなっており、映画ではよりいっそう魅力的に映ると思います」と期待している。

 映画では、ドラマにも登場し、主人公が父親の敵として憎みながらも身近に感じてしまう山崎努(70)演じる詐欺業界の黒幕との対決を描く。メガホンはドラマを手掛けた石井康晴監督がとる。撮影は今秋行われ、東宝配給で来春公開予定。

[2007年6月7日8時13分 紙面から]

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