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ヨン様ドラマ24週に分け映画館で上映
韓国俳優ペ・ヨンジュン(35)の最新主演ドラマ「太王四神記(たいおうしじんき)」が、12月から日本の映画館で上映されることが28日、分かった。同ドラマは1話1時間、全24話の歴史ファンタジー。来月(公開日未定)から2話を1セットとして、各セットを2週間ずつ順に上映。計24週間にわたって公開する。劇場は、東京・新宿バルト9などT・ジョイ系列の全国12館が中心。
同ドラマは現在、韓国MBCテレビで放送中で、高視聴率を獲得している。日本ではNHKが、BSハイビジョンで12月3日から毎週月曜日午後10時に放送し、来年4月からはBS、その後に地上波という放送計画を立てている。
海外ドラマの劇場上映は「ホテリアー」「冬のソナタ」などの前例があるが、いずれもテレビ放送終了後もしくはビデオやDVDの発売後だった。今回は、日本で最初のテレビ放送が終了しないうちに始まり、普及世帯数が多いBSや地上波放送の前に全話が紹介されるという、初めての試み。テレビで視聴可能なドラマを、わざわざ劇場まで足を運ぶという目算がたつからできるビジネスモデルだけに、根強いヨン様人気を物語る動きといえる。
[2007年10月29日7時32分 紙面から]
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