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櫻井翔が実写版映画「ヤッターマン」主演

 70年代に人気を集めたアニメ「ヤッターマン」の実写版映画の主演を櫻井翔(25)が務めることが25日、分かった。玩具店の1人息子で、大型のイヌ型ロボットのヤッターワンを操り、悪党のドロンボー一味と戦う主人公ヤッターマン1号を演じる。メガホンを取る三池崇史監督(47)は主人公について「正義のヒーローらしい風ぼうを全身からにおわせていないといけない」とした上で「今、活躍している状況において、それをすべて持ち合わせている。ヤッターマンを演じるのは宿命」と指名した。

 櫻井は再放送で同番組を楽しんだ世代。「記憶に染み付いているキャラクター、主題歌、名ぜりふなどの世界に参加できることを今からワクワクしています」と話している。当時、多くの子供たちから愛された役。メカやけん玉などを武器に、個性豊かな悪役たちと戦いを繰り広げる。「今までにない役どころですが、精いっぱい演じられたらと思います」と気合十分だ。

 ジャニーズの人気グループ嵐のメンバーとしてアイドル、俳優として活躍中。同映画はCG合成を駆使した実写版映画だが、バトルシーンでは高レベルのアクション演技も必要とされる。櫻井は嵐のコンサートなどステージで披露するダンスの経験も豊富。運動神経にも自信を持っている。千葉善紀プロデューサーは「アクションもぜひ格好よくやってほしい」と期待を寄せている。

 総製作費20億円の大作。本格的な撮影は来年3月から。公開は09年春を予定している。軽く断られたものの、製作サイドは米女優アンジェリーナ・ジョリーに悪女ドロンジョ役を依頼するなど、豪華な共演陣を準備中だ。

[2007年11月26日7時42分 紙面から]

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