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アン・リー監督新作は激しいラブシーンも

 映画「ブロークバック・マウンテン」で06年アカデミー監督賞を受賞した台湾出身のアン・リー監督(53)の新作「ラスト、コーション」(2月2日公開)の劇中写真が6日、公開された。

 1940年代の日本占領下の上海と香港を舞台に2人の男性の間で揺れる女スパイ(タン・ウェイ)を描いた作品。写真は女スパイが陰の実力者(トニー・レオン)に乱暴されて横たわるシーン。中国本土ではセックスシーンが7分間カットされたが、完全版が上映された香港や台湾まで観賞しに行く人が続出。中国当局が性描写のまねをしないよう呼び掛けるほど、話題を呼んでいる。

 昨年のベネチア映画祭でグランプリに当たる金獅子賞を受賞したほか、今年のゴールデングローブ賞外国語作品賞にノミネートされている。

[2008年1月7日9時19分 紙面から]

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